ひみつの本箱 2月新作紹介

++++++【島田ゆか作品】++++++
ほぼ全作品公開!!
読めば読むほど虜になる絵本「バムとケロ」シリーズ。その魅力の秘密は?読めば読むほど虜になる絵本「バムとケロ」。シリーズまるごとご紹介! | 絵本ナビスタイル (ehonnavi.net)
バムとケロのにちようび
雨の日曜日。サッカーもすなあそびもできない。そんな日には,ちらかったへやをかたづけて,おかしを用意して,それから本を読もうと……。

バムとケロのそらのたび
月曜日の朝,おじいちゃんから山のようなこづつみがとどいた。中身は組み立て式ひこうき。ひこうきにのって,おじいちゃんの誕生日のお祝いに出かけますが……。
バムとケロのさむいあさ
はなが凍りそうな火曜日の寒い朝,こんな日は池も凍っているはず。そこで見つけたのは,池と一緒に凍っているあひるのかいちゃん。

バムとケロのおかいもの
水曜日には,みんなで車に乗って,市場に買い出しにいこう!市場でみんなが買うのは,どんなもの?

バムとケロのもりのこや
ぽかぽかあたたかい木曜日。近くの森にきいちごをつみにいったら、つるくさに覆われた古い小屋を見つけた。誰も住んでいないので、2人の秘密の小屋にしよう!ずは修理と掃除をして、それから・・・

かばんうりのガラゴ
ガラゴは旅するかばんやさん。次々にやってくるお客さんの注文に、ガラゴはどんなかばんを出すのでしょう?
+++++++++【長編作品】+++++++++

ねこと王さま しごとをさがす』(4つに分けて録画されています。) 
『ねこと王さま』(第66回青少年読書感想文全国コンクール小学校中学年の部課題図書)の続編。
お城がもえてしまった王さまは、友だちのねこといっしょに、町で楽しくくらしていました。ところが、ねこは金庫のお金を数えて、ため息をついてしまいました。
請求書のお金をはらったり、バスに乗ったり、買い物をしたりするには、お金がかかります。そこでふたりは、新しいしごとをさがすことにしますが…? すぐにしごとをクビになる王さまと、かしこいねこのゆかいで楽しい物語。
++++++++++++【新作】++++++++++++ 

★角野栄子さんの作品
ネッシーのおむこさん
日本の北の深い森の中の湖に住むザブーは、およめさんがほしくなりました。そこでネッシーをおよめさんにしようとネス湖をめざします。ところが人間に見つかって……。人なつっこくて、ひょうきんな怪獣が登場。

※有料記事ですが、朝日新聞・角野栄子さんインタビュー内にて『ネッシーのおむこさん』が紹介されました。(2021/5/4)(語る 人生の贈りもの)角野栄子:7 育児中の執筆、自分でいられた
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14893231.html?pn=4

★おとなになっても忘れたくないいもとようこ名作絵本シリーズからきつねの窓
きつねの子に“ききょう色”に染めてもらった指先で作ったひし型の窓。その窓を目の上にかざすと、そこに見えたものは……?
真っ青な桔梗畑で子ギツネに出会ったぼくは、青く染めた指で作った窓のむこうを見せられる。そこには鉄砲で撃たれて死んだという母ギツネの姿があった。ぼくも指を染めてもらうと、昔好きだった女の子が見える。それから母や死んだ妹、焼けてしまった家も……。ずっと青い指でいようと思ったのに、帰宅したぼくは、うっかり手を洗ってしまう。真っ青な桔梗畑で子ギツネに会った僕は、青く染めた指で作った窓を見せられる。そこには死んだ母ギツネの姿が。ふしぎで切ないお話。

★わんぱくだんシリーズから2作品
わんぱくだんのたからじま』砂場で海賊ごっこをしていた“わんぱくだん”が、本当の海賊になって海を渡り、怪獣と戦ったり宝島で宝探しをしたり…大冒険!
わんぱくだんのガリバーランド』わんぱくだんシリーズ。「ガリバーのぼうけん」という絵本を読んでいたわんぱくだん。絵本の中に吸い込まれ、気がつくとそこはガリバーランド!洪水から国を救おうと3人が大活躍します。
★その他
もしぼくが本だったら』「もしぼくが本だったら……」ではじまる、詩的な文章と現代的なイラストレーションが魅力の、ポルトガル生まれの絵本。広い世界で心が迷子になったときにそっと私たちに寄り添って、新たな道やヒントをくれる「本」の力をあらためて感じる一冊です。
100年たったら』ずっと昔、草原にライオンがひとりっきりで住んでいました。ある日、飛べなくなった一羽の鳥が草原におりたち、一緒に過ごすようになりますが……。ライオンと鳥がたどる、はるかな時と巡る命を描いた、せつなく壮大な物語。

チリとチリリ ちかのおはなし』『コケコックさん』『あめのひのえんそく』『いたずらっこのきたかぜさん』『おーいおばけ』『ふるやのもり』『ふしぎなふしぎなまほうのき